しりょう【資料】

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数え方(読み方)・単位

一点(いってん)、一つ(ひとつ)

解説

資料をまとめて数えると「3点の資料を提出」のように、「点」で数えます。

意味

①それを使って何かをするための材料。特に、研究や調査などのもとになる材料。もと。
*日本開化小史〔1877〜82〕〈田口卯吉〉四・八「鎌倉時代の諸書中にも智慧を進むるの資料に至りては殆んど之を欠くと雖も」
*生活保護法〔1950〕一七条「生業に必要な資金、器具、又は資料」
*真空地帯〔1952〕〈野間宏〉四・二「校舎の修築予算の資料を代理でとどけにきたりしたことがある」
 
②資金。もとで。
*最暗黒之東京〔1893〕〈松原岩五郎〉一一「温飩粉三升、米二タ釜の仕込みにして一日の資料(シレウ)二十銭を超へず」

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