しょが【書画】

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数え方(読み方)・単位

一幅 (いっぷく) 、一点(いってん)、一枚 (いちまい)

解説

「幅」は掛け物・軸物・絵画一般などを数える語です。作品として数える場合は「点」を用います。

意味

書と絵。書道と絵画。また、書や絵をかくこと。
 
*玉塵抄〔1563〕四〇「書画をあつめて持たぞ。谷が書画の船の詩を引たぞ」
*日葡辞書〔1603〜04〕「Xogua (ショグヮ)。モノ カク コト、エカク コト」
*浄瑠璃・傾城反魂香〔1708頃〕上「琴棊(きんぎ)書画は晴の芸。貴人高位の御座近く参るは絵書」
*随筆・秉燭譚〔1729〕三「書画の訣に皴と云ことあり」
*黄表紙・見徳一炊夢〔1781〕中「とう人に出合、書画のけいこをはじめ、金にあかして名筆の書画をあつめ」
*随筆・胆大小心録〔1808〕二一「大雅堂が書画の名海内に聞えて」

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