しょくぶつ【植物】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)

解説

原則として「本」「株」で数えます。林や草むらなど植物が生い茂る所は「むら」でも数えます。
⇒き(木)
⇒はな(花)
⇒くさ(草)

意味

木々や草花。生物学では、生物を二大別したとき、動物に対する一群。一般に移動力を欠き、体制が比較的簡単であるなどの点で動物と区別できるが、下等な微生物では動物との区別が明瞭でないものもある。種子植物・シダ植物・コケ植物・菌類・藻(そう)類・細菌類などに分類される。大部分の細菌や菌類を除き、一般には葉緑素を含み、光合成によって独立栄養を営む。
 
*俳諧・炭俵〔1694〕下「秋植物」
*西洋道中膝栗毛〔1874〜76〕〈総生寛〉一三・下「遊園は地球上にあらゆる植物(ショクブツ)動物を萃(あつ)め博物学者の考証に備へ」
*生物学語彙〔1884〕〈岩川友太郎〉「Phytography 植物ノ記載」
*内地雑居未来之夢〔1886〕〈坪内逍遙〉一〇「他の両三種は何といふ植物(ショクブツ)ぞや」

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