しょくパン【食パン】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一斤 (いっきん)

解説

⇒パン

意味

箱型に焼いた、特別の味付けをしていないパン。本食(ほんしょく)。
 
*中外商業新報‐明治二三年〔1890〕三月二〇日「食パンに蜜を附けて焼きたるものが大流行となり」
*泥人形〔1911〕〈正宗白鳥〉三「僕は学生時分には食麺麭を持って来て」
*黄昏に〔1912〕〈土岐哀果〉街と家と「長ぽそき食(ショク)パンを、腋に抱きて、わが家へ辿るごとし、─ゆふべの心」
*明暗〔1916〕〈夏目漱石〉三一「ひとり不味い食麺麭(ショクパン)をにちゃにちゃ噛んだ」

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