しょせき【書籍】

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数え方(読み方)・単位

一冊 (いっさつ) 、一部 (いちぶ) 、一巻 (いっかん) 、一帙 (いっちつ) 、一筆 (いっぴつ)

解説

「帙」は和装の書物を包む覆 (おお) いを表し、そこから帙に入れた書物や文書(主に和書)を数えるようになりました。雅語的に「筆」で数えることもあります。
⇒ほん(本)

意味

書物。本。図書。書帙。しょじゃく。
 
*改正増補和英語林集成〔1886〕「Shoseki ショセキ 書籍」
*暑中休暇〔1892〕〈巖谷小波〉二「扨不二夫の頼むが儘に、書籍(ショセキ)、算盤、艸紙、帳面、凡て新規に調へてやると」
*読書放浪〔1933〕〈内田魯庵〉東西愛書趣味の比較・二「結局読書家や愛書家は蒐書に志さなくても、必然的に多少の書籍を集積するやうになる」

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