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しょうにん【聖人】

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数え方(読み方)・単位

一方(ひとかた)

解説

「方」は古くは知徳の高い僧などを数えるのに用いられた語です。

意味

①仏語。無漏智を生じて四諦の理を明らかに観ずることのできる能力およびそれ以上の能力をもった人。聖智をえた見道以上の人。
 
②仏菩薩または権化(ごんげ)の人。
 
③智徳を兼ね備え、さらに深大な慈悲心をもつ僧侶。上人(しょうにん)。
 
*正法眼蔵〔1231〜53〕行持・上「古往の聖人、おほく樹下露地に経行す」
*東海夜話〔1645頃〕下「教と云ふこと立たざれば、聖人の法消て跡なし」
*仮名草子・浮世物語〔1665頃〕二・一五「げにも習気の煩悩は悟を開きし聖人(シャウニン)の上にも絶えぬものにや」
 
④僧侶や衆生(しゅじょう)の師である高僧の尊称。

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