そば/ソバ【蕎麦】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一把 (いちわ) 、一束 (ひとたば) 、一袋 (ひとふくろ) 、一箱 (ひとはこ) 、一玉 (ひとたま) 、一杯 (いっぱい) 、一枚 (いちまい) 、一丁 (いっちょう)

解説

ばらばらにした麺 (めん) は「本」で数えます。乾麺を束ねると「把」「束」、袋入りのものは「袋」、箱入りのものは「箱」で数えます。1食分の生麺の蕎麦などは「玉」でも数えます。盛りつけ方によって数え方が異なり、椀 (わん) や丼 (どんぶり) に盛ると「杯」、ざるそばやもりそばにすると「枚」で数えます。注文数は「丁」でも数えます。

意味

そば粉を水でこねて薄くのばし、細く切った食品。ゆでて汁につけたり、また、煮込んだりして食べる。そばきり。

語源

現在のように麺にして食するようになるのは、中世後期と考えられ、これをソバキリとも呼んだ。その当時は割粉などを入れずに、蕎麦粉だけで作られたが、後に、つなぎとして割粉を入れるようになり、蕎麦粉だけで作られたものはキソバ(生蕎麦)とよばれた。

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