数え方(読み方)・単位
一個(いっこ)、一本(いっぽん)
解説
ひろく「アイスクリーム」である場合、小売単位は、カップやパックに入ったもの、シューアイス・アイスモナカは「個」、箱入りのものは「箱」「パック」、棒アイスは「本」で数えます。アイスクリーム店で、コーンやカップに盛る球形に成形したアイスクリームは「個」「玉」で数え、1個で「シングル」、2個で「ダブル」、3個で「トリプル」といいます。皿に盛り合わせたものは「皿」で数えます。ソフトクリームは「本」「個」で数えます。シャーベットやジェラートなどもアイスクリームに準じた数え方をします。
⇒アイスクリーム
意味
特殊な機械で空気を入れながら凍らせた、やわらかいアイスクリーム。ふつう店頭に置かれた機械から直接アイスクリームコーンに入れて供する。ソフト。ソフトアイスクリーム。《季・夏》
*ぽんこつ〔1959〜60〕〈阿川弘之〉兄の遺品「割りかんでソフト・クリームの食券を一枚ずつ買い」
*夢の浮橋〔1970〕〈倉橋由美子〉雲の峰「堀田もソフトクリームをなめながら桂子と並んで歩いた」