そうしゃ【走者】

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数え方(読み方)・単位

一人 (ひとり) 、一者(いっしゃ)

解説

野球で塁に出た走者が残塁した時は「2者残塁」のように「者」で数えます。陸上競技のリレーでは「第1走者」から「第2走者」へと順にバトンが手渡されます。

意味

①競技などで走る人。ランナー。
*スポーツ讚〔1949〕〈佐々木基一〉「ヌルミは悠々と他の走者を引き離してゴールに突進している先頭の走者ではない」
*亜剌比亜人エルアフイ(改作)〔1957〕〈犬養健〉一「はてな、最後の走者が入ったのかな」
 
②野球で、塁に出た打者。ランナー。
*新式ベースボール術〔1898〕〈高橋雄次郎〉六・三「打者は撃た時から、走者即ち『ランナー』(Runner )となります」
*最近野球術〔1905〕〈橋戸信〉内野篇・セコンドベース「二塁手が最も敏腕を振ふべき時は、三塁、一塁に走者ある場合にあり」

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