すいがい【水害】

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数え方(読み方)・単位

一件(いっけん)

解説

氾濫 (はんらん) した川は「河川」、浸水などの被害にあった家屋は「戸」「世帯」などで数えます。

意味

田畑や人家などが洪水、浸水、冠水、土石流などによってこうむる害。出水の被害。水患。水災。《季・夏》
 
*史記抄〔1477〕五・秦始皇本紀「河水が溢れて大に平地に上るぞ。亦言は水害に遭なり」
*書言字考節用集〔1717〕二「水害 スイガイ」
*刑法〔1907〕一二一条「水害の際防水用の物を隠匿又は損壊し」
*思ひ出す事など〔1910〜11〕〈夏目漱石〉一一「市中大抵の平地は水害(スヰガイ)を受て、現に江戸川通抔は矢来の交番の少し下迄浸った為め」

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