ずあん【図案】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一点(いってん)、一図 (いちず) 、一つ(ひとつ)

解説

⇒デザイン

意味

形・色などを美的に配合し、装飾その他に利用するため図に表わすこと。また、その図の柄や模様。美術工芸品および一般工作物の製作のために、意匠や考案を表現した図。
 
*最暗黒之東京〔1893〕〈松原岩五郎〉四「決して彼の古昔の名匠大家等が経営せし図案(ヅアン)に異なるなければなり」
*桑の実〔1913〕〈鈴木三重吉〉一七「こなひだから色んな柄を図案して慰み半分に縫ってお出でになるのであった」
*丸善と三越〔1920〕〈寺田寅彦〉「染織の色彩や図案に対しては多少の興味がある」
*無関係な死〔1961〕〈安部公房〉「魚の図案をちらした枯葉色の安物のカーテン」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)