だいたいこつ【大腿骨】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

⇒ほね(骨)

意味

大腿の中軸をなす棒状の骨。人体中では最大の管状骨で、両端はふくらみをもち、上端で股関節に、下端で膝関節に連結する。
 
*新聞雑誌‐八号・明治四年〔1871〕七月「右上膊を挫断(さたん)し右大腿骨を摧傷し之が為に精神錯乱す」
*生物学語彙〔1884〕〈岩川友太郎〉「Femur 大腿骨」
*測量船〔1930〕〈三好達治〉林「大腿骨のあたりの傷が、椿の花よりも紅い」

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