ダイナマイト【dynamite】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

爆発させると「発」で数えます。

意味

ニトログリセリンを珪藻土やニトロセルロースなどの吸収剤に吸収させてつくった爆破薬。一八六六年、スウェーデンのA=ノーベルが発明。現在では珪藻土の代わりに酸素供給剤と可燃物を吸収剤とするストレートダイナマイト、アンモニアダイナマイトなどの混合ダイナマイトと、ニトログリセリン、ニトロセルロース、ゼラチンを主体とし、酸素供給剤と可燃物を加えたゼラチンダイナマイトとがある。

*郵便報知新聞‐明治一七年〔1884〕二月一二日「是はダイナマイトと称する爆発薬を装せしものにて」
*演歌・ダイナマイト節〔1887〜92頃〕〈演歌壮士団〉「民権論者の 涙の雨で みがき上げたる大和胆〈略〉若しも成らなきゃ ダイナマイトどん」
*砂漠の花〔1955〜57〕〈平林たい子〉一・震災・四「ビルディングをこわすダイナマイトの音が、ばあんばあんと響いていた」

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