タックル【tackle】

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数え方(読み方)・単位

一回(いっかい)、一発(いっぱつ)

解説

意味

①ラグビーで、ボールを持った相手チームのプレーヤーに組みついて倒すか、ボールを地面に触れさせて前進を阻むこと。
*モダン語漫画辞典〔1931〕〈中山由五郎〉尖端人心得帳「試合は常にスピーディーに展開し、タックル、スクラムには片唾を口にためて汗の手のやり場に困る」
*林檎の下の顔〔1971〜73〕〈真継伸彦〉五「ハーフの石中君がタックルされて横ざまに宙に浮きながらも」
 
②レスリングで、相手の下半身に組みついて倒す技。
 
③組みつくこと。一般に、走っている相手に組みついて倒すこと。
*若い人〔1933〜37〕〈石坂洋次郎〉上・二「いきなり飛び上がって私のかざした絵に我儘いっぱいなタックルをしてくるのです」
*安吾巷談〔1950〕〈坂口安吾〉東京ジャングル探検「ひきずりこまれるというのは客ひきの女給が街頭に無数に出ていてタックルするからだ」

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