たいけい【体系】

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数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)、一体系(いちたいけい)

解説

意味

①個々別々のものを統一した組織。そのものを構成する各部分を系統的に統一した全体。
*現代経済を考える〔1973〕〈伊東光晴〉・一・一「まず第一に使用する水を循環させる計画を改め、新しい水を取り入れ、これを使用後捨てるという体系にすればよい」
 
②一定の原理によって統一的に組織された知識の全体。
*改訂増補哲学字彙〔1884〕「System 系、統系、門派、教法、制度、法式、経紀、体系、教系」
*物理学と感覚〔1917〕〈寺田寅彦〉「一層思考の経済上有利な体系が出来得るかどうか」
*竹沢先生と云ふ人〔1924〜25〕〈長与善郎〉竹沢先生の散歩・六「一つの哲学と云ひ得る体系を成してゐない」

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