たいしょうごと【大正琴】

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数え方(読み方)・単位

  1. 一張 (いっちょう) 、一張 (ひとはえい)
  2. 一面(いちめん)
  3. 一揃い (ひとそろい)

解説

  1. 広く琴について、「張 (ちょう) 」は琴を数える語で、「調 (ちょう) 」の字をあてることもあります。弦を張った楽器であるため「張り」でも数えます。
  2. 「面」は琴・太鼓・琵琶 (びわ) など、表面部分で演奏する日本古来の楽器を数える語です。
  3. 「揃い」は必要なものがそろっている道具や楽器などを数える語です。

意味

大正初期、名古屋の月琴奏者森田伍郎が創案製作した簡易な和楽器。長さ約六〇センチメートル、幅約一二センチメートルの木製中空の胴に二本の金属弦を張り、音階を数字で表記した簡単な鍵盤を左指で押え、右手に持った小さな義甲(ピック)で二弦を同時に弾く。

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