たわし/タワシ【束子】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一本(いっぽん)

解説

細長いものや棒付きのものは「本」で数えます。

意味

(歴史的かなづかいは、通常「たはし」とするが、確かな根拠はない。「たわし」とする説もある)
 
わらや棕櫚(しゅろ)の毛などを束ねて作り、器物をこすって洗いみがく道具。
 
*雑俳・柳筥〔1783〜86〕四「鯨鍋たはしをひとつすてる也」
*滑稽本・東海道中膝栗毛〔1802〜09〕五・上「六十ばかりのばばあめが、たはしをもってきゃあがって、おせなかを、あらひませうかとぬかしゃあがる」
*葛飾砂子〔1900〕〈泉鏡花〉一「浅草紙・束藁(タハシ)・懐炉灰蚊遣香などの荒物」

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