ていちあみ【定置網】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一統 (いっとう)

解説

沿岸の魚群の通路に設置する定置網(建網 (たてあみ) )は「統」で数えます。 ⇒網 (あみ)

意味

定置漁具のうち、主要部が網地によって構成されている網漁具をいう。分類上、台網類、落網(おとしあみ)類、枡網類、張網類、出網(だしあみ)類、網(あみえり)類のほか、関西方面、茨城地方などで建網(たてあみ)と称する定置漁具としての底刺網も含まれる。建網。

*日本拝見‐稚内〔1957〕〈中野好夫〉「海岸近くに定置網(テイチアミ)というやつで坐して待っていれば」
*ハタハタ〔1969〕〈吉村昭〉一「輪壁網という定置網が湾内に三十以上も張られている」

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