てんまく【天幕】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一張り(ひとはり)、一面(いちめん)、一枚 (いちまい)

解説

⇒まく(幕)

意味

①天井に張って飾りとする幕。
 
②雨露をしのぐために野天に張る幕。古くは平張の幕をさすが、現代ではテントに類するものを広くさしていう。

*交隣須知〔18C中か〕一・天文「雪、ユキガ タント フッテツンダニヨリ 山々家々ニ 白イ テンマクヲ ハッタヨフニゴザル」
*詞葉新雅〔1792〕「テンマク 幕 ひらばり」
*風俗画報‐八一号〔1894〕泉亭「其賜宴の日は楓岡(ふうかう)の背なる平地に天幕(テンマク)を張り内に酒肴を列ねて立食の席となす」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)