てら【寺】

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数え方(読み方)・単位

一軒 (いっけん) 、一寺 (いちじ) 、一宇 (いちう) 、一山 (いちさん)

解説

「寺 (じ) 」は複数の名のある寺をまとめて数える場合に用います。「宇」は廟 (びょう) や寺院を数える語です。「山 (さん) 」は深い山に僧が開いた寺を数える語です。お寺。

意味

  1. 仏像を安置し、僧や尼が住んで、仏道の修行や仏事を行なう建物。中国では、もと外国の使臣を遇する役所の意であったのが、後漢の明帝の時白馬寺を建立してから寺院をも呼ぶようになったという。寺院。精舎。伽藍(がらん)。蘭若(らんにゃ)。梵刹(ぼんせつ)。じ。寺の住職。寺の僧。住持。

 

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