ちゃかい【茶会】

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数え方(読み方)・単位

一席 (いっせき)

解説

意味

①茶道で、客を招いて、作法にのっとり、茶をたててもてなす会合。茶の会(かい)。茶の湯の会。さかい。

*助左衛門四代記〔1963〕〈有吉佐和子〉四・二「助左衛門は離れの茶室で嫁を相手に、昔円がしていたような茶会を催しては、一人悦に入っていた」
 
②広く、お茶などを飲みながら話を交わすのを楽しむ集まり。

*男女交際論〔1886〕〈福沢諭吉〉「西洋の男女は茶会とて、閑日の午後又は晩食後に相会して茶をのみ菓子を食ひ、〈略〉談話時を移し主客歓を尽して散ずるの例は平常の事なりと云ふ」
*新西洋事情〔1975〕〈深田祐介〉「民主主義」夫人、南アにゆく「英語は片言ながら、〈略〉歓迎会が一巡しても、茶会や晩餐への招待は止みません」

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