チャンネル【channel】

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数え方(読み方)・単位

一チャンネル(いちちゃんねる)、一つ(ひとつ)、一局(いっきょく)、一個(いっこ)

解説

有線通信の通信路を数える場合は「チャンネル」を用います。テレビやラジオのチャンネルは「つ」「局」で数えます。部品としては「個」で数えます。

意味

①テレビ放送などで、各局に割り当てられた周波数帯による電波の伝送路。
*問答有用〔1951〜61〕〈徳川夢声〉田中角栄「ところで大臣になられてから、テレビのチャンネルの問題で悩まされてるようですが」
*司令の休暇〔1970〕〈阿部昭〉一「野球を見るおやじにチャンネルを奪われて」
 
②テレビ局などを選択するための受像機のつまみやボタン。
*こども〔1968〕〈北杜夫〉二「小さな男の子はテレビのチャンネルをいろいろとまわし」
 
③物事の経路。
*増補改訂新聞語辞典〔1936〕〈千葉亀雄〉増補「チャンネル〈略〉興銀は一般事業界を繋ぐ資金のチャンネルとして目覚しい活動をした、等の例に使はれる」

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