ちゃてん【茶店】

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数え方(読み方)・単位

一軒 (いっけん) 、一店 (いってん)

解説

茶店 (ちゃみせ) ともいい、「軒」「店」で数えます。
⇒みせ(店)

意味

①茶を売る店。茶屋。
 
②通行人を休息させて、煎茶などをすすめる小さな路傍の店。かけぢゃや。茶屋。さてん。

*浮世草子・男色大鑑〔1687〕七・五「国といふ女の、茶(チャ)みせより、かはゆらしき手してまねく」
*俳諧・三冊子〔1702〕赤双紙「此句は、或茶店の片はらに、道休(やす)らひしてたたずみ有しを、老翁を見しり侍るにや」
*談義本・風流志道軒伝〔1763〕四「道の辺の茶店に立寄座敷を借て屏風引立」
*国民新聞‐明治二五年〔1892〕四月一七日「ここに同処長命寺前なる土手の上に一間の茶店ありて」

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