チーズ【cheese】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一本(いっぽん)、一点(いってん)、一箱 (ひとはこ) 、一塊 (ひとかたまり) 、一枚 (いちまい) 、一切れ(ひときれ)

解説

形状によって数え方が異なります。チーズの塊 (かたまり) は「個」「本」「塊」などで数え、商品としては「点」でも数えます。小売単位は、箱に入っていれば「箱」で数えます。チーズを切り分けたものは「切れ」、スライスしたものは「枚」で数えます。

意味

①牛乳や山羊(やぎ)の乳などに乳酸菌を加えて発酵させて作った食品。原料乳や製造法の違いによって多くの種類があり、ナチュラルチーズとプロセスチーズに大別される。乾酪。フロマージュ。

*西洋事情〔1866〜70〕〈福沢諭吉〉外・三「乾牛酪(チース)七千『ポント』」
*安愚楽鍋〔1871〜72〕〈仮名垣魯文〉初・開場「牛乳(みるく)。乾酪(かんらく 洋名チーズ)。乳油(ちちあぶら 洋名バタ)」
*それから〔1909〕〈夏目漱石〉六「乾酪(チイズ)の中で、いくら虫が動いても」
 
②繊維工業で、木管または紙管に円筒状に糸を巻いたもの。チーズの形に似ているところからの称。

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)