チェス【chess】

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数え方(読み方)・単位

一局(いっきょく)、一戦 (いっせん)

解説

「局」は盤で行う勝負を数える語です。チェスの駒 (こま) は「個」、盤は「枚」「面」で数えます。盤には縦横8列・64枡 (ます) の市松模様が描かれています。

広くゲームについて、遊戯のゲームの種類は「つ」「種類」、開催数は「回」「度」で数えます。テニスやバレーボールをはじめとするスポーツの試合数は「ゲーム」で数えます。「2ゲーム先取」
⇒ゲーム(game)

意味

ふたりで行なう盤上競技の一種。盤は縦・横とも八列の市松模様で、白と黒一六個ずつ(キング・クイーン各一、ビショップ・ナイト・ルーク各二、ポーン各八)の、合計三二の駒を配置する。ルールは将棋とほぼ同じだが、取った駒を再び使うことはできない。西洋将棋。
 
*風俗画報‐二三九号〔1901〕喫煙室「遊戯の種類は、西洋双六(バックガンモン)、西洋将棋(チェース)、西洋挟将棋(ドラフト)及び邦人が嗜好に適したる囲棋盤」
*麦藁帽子〔1932〕〈堀辰雄〉「ホテルのテラスにはいつも外国人たちが英字新聞を読んだり、チェスをしてゐた」

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