チューインガム【chewing gum】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一粒 (ひとつぶ) 、一個(いっこ)、一箱 (ひとはこ)

解説

板状のものは「枚」、粒状のものは「粒」「個」で数えます。小売単位は「個」「箱」など。

意味

口中でかみながら味わう菓子。サポジラの樹液チクルまたは合成樹脂に、糖分、薄荷、香料などを加えて風味をつけたもの。一八八〇年ごろアメリカ人ウィリアム=リグレーが発明。ガム。

*おかめ笹〔1918〜20〕〈永井荷風〉五「照子は頻にチュインガムを噛みながら」
*浅草紅団〔1929〜30〕〈川端康成〉三〇「フルウツゼリイ、キャラメル、チウインガム、チョコレイトなぞと、ガラスの中に並んでゐるのだ」
*ロッパ食談〔1955〕〈古川緑波〉甘話休題〓「チュウインガムが流行り出したのも、その頃。その頃といふのは明治末期のこと」

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