ちかどう【地下道】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

広く道について、通常は「本」で数えますが、どこに通じるのか分からない小道、先が消え入りそうな野山の道や獣道 (けものみち) は「筋」でも数えます。町の整備された碁盤の目のような通りは「条」で数えます。人生の進路や進むべき選択にたとえた道は「つ」で数えます。
⇒みち(道)

意味

地下につくられた道路。
 
*内務省令第二五号‐大正八年〔1919〕一二月六日・一一条(法令全書)「十字街、丁字街其の他の箇所にして交通上必要ある場合に於ては、安全地帯又は連絡地下道を設くへし」
*新撰現代語字典〔1931〕〈伊林秀春〉「地下道(チカダウ) 停車場のプラットホームから出入口に向ふ通路などによくある道で鉄筋コンクリートで固めた地下の歩道のこと」
*堅塁奪取〔1950〕〈福田恒存〉「家がなくて野宿したり、地下道に寝たりして」

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