ちくでんき【蓄電器】

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数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)

解説

広く機器について、持ち運びのできる小型・中型機械は「台」、据えて使う大型機械は「基」で数えます。
⇒きき(機器)

意味

静電誘導を利用して電気を蓄える装置。誘電体を両側から導体ではさみ、電極をつけたもので、誘電体の材料や構造によって多くの種類がある。その容量値をマイクロファラッド(μF )またはピコファラッド(pF )で表わす。蓄電器。キャパシター。
⇒「コンデンサー」に同じ。

*米欧回覧実記〔1877〕〈久米邦武〉一・一二「色々と此気を収め蓄へる、器械を工夫し、此頃より蓄電器を種々に製し出せり」
*時事新報‐明治二三年〔1890〕一〇月二三日「之に電話機と蓄電器を取付け電信往復を為す」

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