ちきゅうぎ【地球儀】

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数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)、一個(いっこ)

解説

地球儀を「本」で数えることもあります。

意味

地球の小模型。鉛直線から約二三・五度傾いた軸(地軸に相当する)を中心に回転する球で、表面には海・陸・経緯線・地名などが記されている。
 
*海外新聞別集〔1862〕下「エレキテルの道具を見せ或は地球儀を廻はし抔して見せければ日本人速に日本国のある場所を見出し得たり」
*改正増補物理階梯〔1876〕〈片山淳吉〉下・三五「又小球を造り海陸及許多の邦国を区画して、地球表面の布置各国の方位等を知るべきもの、之を地球儀と云ふ」
*尋常小学読本(明治三七年)〔1904〕八・一九「この球は地球儀(チキューギ)といひて、地球をかたどりて、作りたるものなり」

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