チョコレート【chocolate】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一個(いっこ)、一粒 (ひとつぶ) 、一箱 (ひとはこ) 、一袋 (ひとふくろ)

解説

形状に応じて、板チョコは「枚」、トリュフチョコは「個」「粒」で数えます。「粒」で数えた方が「個」で数えるよりも高級感が出るといわれます。箱入りは「箱」、袋入りは「袋」で数えます。

意味

①カカオの実を煎った粉に砂糖などを入れて作った飲料。

*恋慕ながし〔1898〕〈小栗風葉〉八「それから、秦(はた)は酒が未(い)けぬから…チョコレートを煎(い)れて、アンゼルフートを持って来な」
*思ひ出〔1911〕〈北原白秋〉わが生ひたち「時として一碗の査古律(チョコレート)に蒸し熱い郷土のにほひを嗅ぎ」
 
②菓子の一種。カカオの実を煎って粉にし、砂糖・脂肪・香料などを加えて型に入れ、固めたもの。

*野ざらし〔1923〕〈豊島与志雄〉二「チョコレートの菓子とコニャックの杯とを両手に取って」 
*冬の宿〔1936〕〈阿部知二〉二「私はポケットからチョコレートを出して」
 
③「チョコレートいろ(─色)」の略。
*小説太宰治〔1949〕〈檀一雄〉「寿美ちゃん、チョコレートの靴墨持っていない?」

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