ちょうめん【帳面】

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数え方(読み方)・単位

一冊(いっさつ)

解説

古くは折り本や帳面を数える「帖 (じょう) 」を用いて帳面を数えました。
⇒ノート

意味

物を書くために、何枚かの同型の紙をとじ合わせた冊子。また、その冊子に著した記録。帳簿。ノート。

*運歩色葉集〔1548〕「帳面 チャウメン」
*浮世草子・日本永代蔵〔1688〕三・国に移して風呂釜の大臣「定命さし引なしに、浮世の帳面(チャウメン)さらりと消して」
*浄瑠璃・冥途の飛脚〔1711頃〕上「手代は帳面(チャウメン)算盤を奥口共にどやどやと」
*武蔵野〔1887〕〈山田美妙〉上「只の百姓や商人など鋤鍬や帳面の外はあまり手に取った事も無いものが」

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