ちょうるい【鳥類】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一羽(いちわ)

解説

⇒とり(鳥)

意味

脊椎動物の一綱。体表に羽毛をもつ飛翔性の卵生恒温動物。爬虫類から進化した動物群で、前肢が変形して翼となり、顎は歯を失い退化して嘴となった。ダチョウなどのように二次的に飛力を失って地上性となったものもある。地質時代の新生代にはいって以後非常に繁栄し、現在は世界に約九〇〇〇種があって、約二七目に分けられている。鳥。禽。羽族。
 
*源平盛衰記〔14C前〕一七・蔵人取鷺事「御宸筆にて鷺羽の上に汝鳥類(テウルイ)の王たるべしと遊ばして」
*浮世草子・西鶴諸国はなし〔1685〕一・五「是は正(まさ)しく鳥類(テウルイ)なるが」
*読方入門〔1884〕〈文部省〉「あうむはてうるゐなれどもよくことばをまなび、さるはじうるゐなれどもしゅじゅのげいをならふ」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)