とびこみだい【飛び込み台】

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数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)、一基(いっき)

解説

据えてある大型の飛び込み台は「基」で数えます。飛び込み板は「枚」で数えます。

意味

水泳のうち飛込競技に用いる飛台のことで、飛板と高飛込台がある。先端から水面までの高さは、飛板が一メートルおよび三メートル、高飛込台が五メートル、七・五メートルおよび一〇メートル。材質は木、グラス‐ファイバーなど。とびだい。
 
*鯉〔1924〕〈井伏鱒二〉「私は〈略〉仔細に眺めようとして跳込台の上に登った」
*旅‐昭和五年〔1930〕八月号・東北方面 海水浴場総めぐり「どちらも三十間くらゐの遠浅で、波がなく飛込台(トヒコミダイ)や桟橋、水風呂などの設けもある」

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