とうみょう【灯明】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一灯 (いっとう)

解説

神仏に供える灯火は2本で「1対 (いっつい) 」と数えます。

意味

神仏に供える灯火。おおみあかし。みあかし。
 
*廬山寺文書‐天祿三年〔972〕五月三日・天台座主良源遺告(平安遺文二・三〇五)「件庄地子上分、可充法華堂四季懺法間燈明料 夜別一燈」
*栄花物語〔1028〜92頃〕御裳着「暗きより暗きにいりたる衆生の煩悩もうれしき会の燈明に会ひぬと喜びをなしたり」
*色葉字類抄〔1177〜81〕「燈明 仏法部 トウミャウ」
*源平盛衰記〔14C前〕二六・御所侍酒盛事「香花・燈明(トウミャウ)を備へ、例時懺法行(おこなひ)て」
*人情本・春色辰巳園〔1833〜35〕三・五条「『イヤほんに、あしたは日朝さまの御命日だ』といひつつ燈明(トウミャウ)をあげる」

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