トロンボーン【trombone】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

⇒がっき(楽器)

意味

金管楽器の一つ。トランペットから発達しバッハの時代に完成。朝顔型の開口部、二個のU字型管の組み合わせの部分、および吹口からなり、U字型管の部分をスライドさせて音高を変えるが、バルブピストン式のものもある。音色は太くまるみを帯び、ソプラノ、アルト、テノール、テノールバス、バス、コントラバスがある。管弦楽、吹奏楽に常用。
 
*風俗画報‐三二二号〔1905〕人事門「トロンボーヌ、一番、二番、三番、四番」
*痩せた花嫁〔1925〕〈今東光〉「活動写真小屋から急速な、さうして力強いトロンボーンの声が流れてきた」
*Ambarvalia〔1933〕〈西脇順三郎〉失楽園・内面的に深き日記「トロンボンを吹け」

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