つみき【積み木】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一片 (いっぺん)

解説

意味

①木を積むこと。特に、神社や仏閣の庭前で燃やす木を積むこと。また、その積んだ木。

*龍光院本妙法蓮華経平安後期点〔1050頃〕七「海此岸の栴檀を以て(ツミキ)と為(し)て、仏身を供養して」
*文明本節用集〔室町中〕「 ツミギ 積木燎以祭天也」
 
②種々の形をした木片を積んでいろいろなものの形を作って遊ぶこと。また、その玩具。
*風俗画報‐七三号〔1894〕人事門「積木は生徒の智を増進せんが為め木片をもて種々の形体を造らしめ」

*自然と人生〔1900〕〈徳富蘆花〉湘南雑筆・海と合戦「幼稚の玩そぶ積木(ツミキ)なんぞ崩す様にぼろぼろ壊れ落ちて」

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