わく【枠】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一つ(ひとつ)、一枠(ひとわく)、一人 (ひとり) 、一人 (いちにん)

解説

額や窓、眼鏡 (めがね) の枠は「本」で数えます。出場枠や採用枠などのたとえていう場合は「つ」「枠」「人(分)」を用います。

意味

範囲。限界。制限。「予算の枠」「良識の枠」「法律の枠」
 
*自然主義文学における「家」〔1948〕〈瀬沼茂樹〉一「このように『家』の枠(ワク)にはめられた家庭生活の上に演じられるいろいろな人間悲劇でさえあった」
*現代経済を考える〔1973〕〈伊東光晴〉二「この市場経済のわくを越えた外側に現代の経済問題が存在するのだ」

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