わし/ワシ【鷲】

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数え方(読み方)・単位

一羽(いちわ)

解説

鳥類として扱う場合は「羽」で数えます。人間に脅威を与える対象として数える場合は「頭」で数えることがあります。
⇒とり(鳥)

意味

ワシタカ目ワシタカ科に属する鳥のうち、大形種の総称。小形種をタカというが明確な区別点はない。一般にタカに比べて、翼が幅広く、くちばしが大きく、からだに縦斑や横斑がみられない。日本にはオオワシ・イヌワシ・オジロワシなどがすむ。《季・冬》
 
*万葉集〔8C後〕一四・三三九〇「筑波嶺にかか鳴く和之(ワシ)の音のみをか泣きわたりなむあふとはなしに〈東歌・常陸〉」
*俳諧・猿蓑〔1691〕四「鷲の巣の樟の枯枝に日は入ぬ〈凡兆〉」
*小学読本〔1874〕〈榊原・那珂・稲垣〉三「鷹の類を、俗に四十八鷹と称ふるは、其多類をいへるなり、其至大なるは鷲あり、其力狐兎を攫み、嬰児を抓去るに至る」

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