やきとり【焼き鳥】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一串 (ひとくし) 、一皿(ひとさら)、一折 (ひとおり)

解説

折り箱に詰めたものは「折」でも数えます。

意味

鳥の肉やもつなどを串に刺して素焼きにしてから、たれ、塩などをつけて焼いたもの。鳥肉でなく牛・豚の臓物を串に刺して焼いたものにもいう。《季・冬》
 
*庖丁聞書〔室町末か〕「雉子の焼鳥」
*狂言記・餌差十王〔1730〕「此鳥を焼鳥にしてしんぜましふ」
*浮世草子・諸道聴耳世間猿〔1766〕三・一「燗鍋に添て雲雀のやき鳥、ぬくめてあげうと」
*風俗画報‐一六二号〔1898〕境内の諸碑「中根喜代といへる女。近きころ焼鳥(ヤキトリ)と名付し割烹をもて業とするより」

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