やきざかな【焼き魚/焼魚/焼肴】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一匹 (いっぴき) 、一切れ(ひときれ)

解説

切り身の魚は「切れ」で数えます。料理の品数 (しなかず) として数える場合は「品」「皿」などを用います。
⇒りょうり(料理)

意味

魚に塩を振るなどして焼いたもの。

*卓袱会席趣向帳〔1771〕「焼さかな 塩あゆ 岩たけ」
*随筆・反古染〔1753〜89頃〕「安永の頃、辻売油あげ、焼肴、〈略>」
*にごりえ〔1895〕〈樋口一葉〉一「商売がらを心得て口取り焼肴(ヤキザカナ)とあつらへに来る田舎ものもあらざりき」
*草枕〔1906〕〈夏目漱石〉四「焼肴に青いものをあしらって」

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