ようし【洋紙】

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数え方(読み方)・単位

一枚(いちまい)、一連(いちれん)

解説

洋紙は「枚」で数えます。
⇒かみ(紙)

「連」は洋紙の枚数の単位で、平判では1000枚、巻き取り紙では規定寸法の1000枚分、板紙では100枚を、それぞれ「1連」といいます。

意味

西洋から渡来した紙。また、特に、日本で昔から漉(す)いている手漉紙(和紙)に対して、明治七年(一八七四)に漉き始めた機械漉きの西洋紙をいう。
 
*西洋道中膝栗毛〔1870〜76〕〈仮名垣魯文〉九・上「例の彌次郎四方をながめて石筆をとり出しペイプル〈洋紙〉に斯なんしるす」
*小学読本〔1884〕〈若林虎三郎〉二「紙は種類多けれども、半紙・唐紙・洋紙等を多く用いる中に就きて、半紙は最も便利にして其の用も亦多し」

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