ゆのみ【湯呑み/湯飲み】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一口 (いっこう)

解説

「口 (こう) 」は口の開いている器を数える語です。

意味

「ゆのみぢゃわん(湯呑茶碗)」の略。
 
*滑稽本・浮世床〔1813〜23〕二・上「へいせいじの水の手向は、出語(でがたり)の湯呑(ユノミ)ではなけれどナうれしはいやい」
*人情本・春色梅児誉美〔1832〜33〕初・四齣「ヲットしゃうちだト、そばにある燗徳利をとり、湯呑(ユノミ)へなみなみとつぐ」
*妻〔1908〜09〕〈田山花袋〉五「茶を一杯湯呑に注いでさびしさうにして飲んだ」

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