【1】暦の意味と伝来
暦は、時の流れを区切り、行事などの日程を知るためのものです。暦がなかった時代、日本人は自然の移り変わりをみて、季節や時間の流れを知りました。
<内容>
- 暦の意味
- かつて日本には暦がなかった
- 暦の伝来と人々のくらし
【2】暦のしくみと歴史
1年間を数える方法には、1「太陽」を基準にする方法と、2「月」を基準にする方法があります。太陽の動きをもとにつくった暦を「太陽暦」、月の満ち欠けをもとにつくった暦を「太陰暦」といいます。
<内容>
- 「新暦(太陽暦)」のしくみ
- 「旧暦(太陰太陽暦)」のしくみ
【3】二十四節気の意味と数え方
月の満ち欠けをもとにつくられた太陰暦と太陰太陽暦は、実際の季節とのずれが出てきます。季節の移り変わりに合わせ、農作業や行事の目安となるものが考え出されました。
<内容>
- 二十四節気は季節の目安
- 飛鳥時代に本に伝わる
【4】五節句・雑節の意味と数え方
月の満ち欠けをもとにつくられた太陰暦と太陰太陽暦は、実際の季節とのずれが出てきます。季節の移り変わりに合わせ、農作業や行事の目安となるものが考え出されました。
<内容>
- 中国で生まれた五節句
- 日本で生まれた雑節