「二十八」が付く名数を集めました。「名数」とは、同類のものをいくつかまとめ、その数をつけて総称する呼び方のことです。
二十八宿(にじゅうはっしゅく)
中国古代での、星座の区分。黄道(こうどう)を二十八に分けて、星座の所在を示した。
⇒角、亢、テイ、房、心、尾、箕、斗、牛、女、虚、危、室、壁、奎、婁、胃、昴、畢、觜、参、井、鬼、柳、星、張、翼、軫
二十八将(にじゅうはっしょう)
後漢の光武帝の天下統一を助けた28人の功臣のこと。
⇒トウ禹、馬成、呉漢、王梁、賈復、陳俊、耿エン、杜茂、寇恂、傅俊、岑彭、堅鐔、馮異、王覇、朱祐、任光、祭遵、李忠、景丹、万脩、蓋延、ヒトウ、銚期、劉植、耿純、臧宮、馬武、劉隆