《数え方入門》人間関係：コミュニケーションの数え方① 「電話・留守電」

数え方（読み方）・単位

1. 一回（いっかい）
2. 一本（いっぽん）
3. 一件（いっけん）

解説

1. 原則として覚えておきたいのは、相手につながらなかった電話は「本」とは数えない、ということです。つながった電話は「本」でも「回」でもいいのですが、同じ人から何度もかかってきた、あるいは何度もかけた電話の回数は、「回」で数えます。
2. また、留守中にかかってきてだれかが用件を受けた電話は「件」または「本」です。
3. 電話による問い合わせの回数などを言う場合は、「件」と数えるのがふつうです。