数え方(読み方)・単位
- 一機(いっき)
- 一台(いちだい)
- 一隻(いっせき)
- 一個(いっこ)
解説
- 飛行機など空を飛ぶ乗り物には、原則として「機」をあて、「1機」「2機」と数えます。「機」はもともと機械を表す言葉です。
- 乗り物という意味で「台」を使う場合もありますが、ごくまれです。宇宙船は、船なのか飛行機なのか、微妙なところ。
- 「船」の意識が強ければ「1隻」、飛ぶものという意識が強ければ「1機」と数えます。
- 気球は、乗り物として数えれば「台」ですが、空に浮かぶオブジェとして数えるときは、「個」のほうが自然です。