数え方(読み方)・単位
- 一社(いっしゃ)、一軒(いっけん)、一座(いちざ)、一山(いちさん)
- 一宇(いちう)
- 一基(いっき)
解説
- 神社は「社」、お寺は「軒(けん)」と数えるのが一般的ですが、神社には祭神を数える「座」をあてることもあり、お寺は「山(さん)」と数えることもあります。
- 「宇(う)」は、もともと屋根や軒を意味する言葉ですが、堂や廟を数えるのに使われ、神社やお寺そのものを数えるときにも使われます。
- 神社にあるこま犬やお寺の仏像は「1体」と数え、神社の鳥居、お寺の五重塔などは、「基」と数えます。