数え方(読み方)・単位
- 一匹 (いっぴき)、一本(いっぽん)
- 一杯 (いっぱい)
- 一荷(いっか)、一枚(いちまい)
解説
- 生き物として扱う場合は「匹」で数えます。食材として扱う場合は「本」でも数えます。
- 「杯」はふっくらとふくらんだ形の器を表し、イカの胴体がそれに似ているところからイカを数えるようになったといわれます。
- 2匹(以上)のイカが同時に釣れることを「1荷 (か) 」といいます。また、するめは「枚」で数えます。
意味
頭足類の十腕類に属する種類の総称。日本各地の沿岸から深海にかけて広く分布する。スルメイカ、ヤリイカ、コウイカ、ケンサキイカなど種類は多く、食用となり、乾燥したものは「するめ」と呼ぶ。