サーベル【sabel】

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数え方(よみかた)・単位

一本(いっぽん)

解説

刀とは異なり、「振 (ふ) り」「口 (ふり) 」ではあまり数えません。

基本的には「本」で数えますが、雅語的用法が多様にあります。武士の携 (たずさ) えた刀は、振り下ろして切り口をつけることから、「口」という漢字を使って数えますが、「ふり」と読むのが一般的です。「振り」の古来の用字が「口」で、「くち」「こう」と読むこともあります。武士が腰に差す刀の数は「二本差し」のように、「本」で表すほかに、腰に下げるものを数える「腰」を用いて数えます。また、名詞「刀」「剣」をそのまま数詞につけて、刀を数えることもあります。
刀(かたな)

意味

  1. 片刃で先がとがり、刀身にややそりのある細身の西洋風の剣。わが国では明治時代に指揮刀・騎兵刀に採用。明治一五年(一八八二)から警察官も携帯したが第二次世界大戦後廃止された。洋剣。サーブル。
  2. 軍人や警察官をさげすんで呼んだ語。
  3. (腰のあたりにぶらぶらしているところから)ぶらぶら散歩することをいった俗語。
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