しらうお【白魚】

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数え方(読み方)・単位

  1. 一匹 (いっぴき)
  2. 一条 (いちじょう) 、一筋 (ひとすじ)
  3. 一ちょぼ(いちちょぼ)

解説

  1. しらうおは通常、「匹」で数えます。
  2. 半透明で繊細な魚であるため、商品としては細長いものを数える「条」「筋」でも数えます。
  3. 小さい魚なので、俗語で「ちょぼ」(点の意)で数えることもあります。

意味

シラウオ科の魚。体長一〇センチメートルくらいになる。頭は小さく上下に平たく、体の後方は縦に平たい。頭部その他にわずかに黒色胞がある以外ほとんど無色で生時は半透明に近く、死後は白色不透明になるためこの名がある。

北海道から岡山県および熊本県までの各地の沿岸に分布。肉は淡泊で、吸物・すし種・酢の物にする。昔、佃島の漁師が白魚御用を江戸幕府から命ぜられ、隅田川の名産であった。

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